バンライフ、そしてビートニク再燃

こんにちは。

 

仕事へのモチベがないので、物欲を煽ってなんとかしようとあがいている者です。

 

お題「キャンプ」なんてものに参加してしまったせいか、バンライフへの憧れが強まるばかりのこの頃。ジム・ジャームッシュのPermanent Vacationを観て、自分が17歳だった頃の気分と重ねてみたり。

今日なんて、ショッピングモールに腕時計の電池交換に行っただけなのに、同じフロアに展示されていたキャンプ仕様のバンのカタログもらってきちゃったし。車の買い替え予定なんかないのに。

 

そもそもバンライフへの憧れは、元々の放浪好きな性質とか、高校生の頃のビートニクとの出会いとか、あと家族の不和とかもちょっとありそうだけど、まあその辺。

懐かしくなって本棚を漁ってみる。Beat generation book catalogとかCal Magazineのバンライフ特集はあるのに、STUDIO VOICEのビート特集だけ見つからない…

見当たらないと余計に見たくなる。実家の捜索に行かなくては。

 

今年の誕生日プレゼントで、ゲーリー・スナイダー山尾三省の対談、『聖なる地球のつどいかな』をもらったんだけど、読み出したら読みかけの『野生の実践』も読みたくなるじゃない。同時進行というか、平行したらきっと立体的になるじゃない、頭の中の知識というか、イメージが。

そうすると、本の中で引用されるソローとかも引っ張り出してくるでしょ。そうすると直接関係ないけど、大好きなユクスキュルの『生物から見た世界』も並べたくなるでしょ……

こうして部屋が散らかるんだよ。