WKW4K
こんにちは。
東京deep案内を眺めながら90年代の東京に思いを馳せる者です。
もっと早く知っていれば、余裕で全部見れたのに。
まだ1本しか見れていないけど、夜の黄金町の雰囲気とよく似合ってた。映画の余韻を増幅させてくれるというか、雑多で、あちこちに欲望が晒されていて、読めない看板だらけで、映画の世界観が染み出しているような町だった。
90年頃の黄金町はもっとずっと治安が悪くて、昼間でも1人で行くなと言われたところ。当時と比べたら格段にきれいになっていて、面影はあまりないけれど。
ちなみに見たのは『ブエノスアイレス』。歌舞伎町も似合うかな、と一瞬思ったけど、今はどうなんだろう。もうライフル撃たせてくれるお店はないし、新聞配達のタイガーマスクもいないし、白いハチマキ巻いて始発前から「元気ですかー!!」って聞いてくるサラリーマンもいないんだろうな。
バンライフ、そしてビートニク再燃
こんにちは。
仕事へのモチベがないので、物欲を煽ってなんとかしようとあがいている者です。
お題「キャンプ」なんてものに参加してしまったせいか、バンライフへの憧れが強まるばかりのこの頃。ジム・ジャームッシュのPermanent Vacationを観て、自分が17歳だった頃の気分と重ねてみたり。
今日なんて、ショッピングモールに腕時計の電池交換に行っただけなのに、同じフロアに展示されていたキャンプ仕様のバンのカタログもらってきちゃったし。車の買い替え予定なんかないのに。
そもそもバンライフへの憧れは、元々の放浪好きな性質とか、高校生の頃のビートニクとの出会いとか、あと家族の不和とかもちょっとありそうだけど、まあその辺。
懐かしくなって本棚を漁ってみる。Beat generation book catalogとかCal Magazineのバンライフ特集はあるのに、STUDIO VOICEのビート特集だけ見つからない…
見当たらないと余計に見たくなる。実家の捜索に行かなくては。
今年の誕生日プレゼントで、ゲーリー・スナイダーと山尾三省の対談、『聖なる地球のつどいかな』をもらったんだけど、読み出したら読みかけの『野生の実践』も読みたくなるじゃない。同時進行というか、平行したらきっと立体的になるじゃない、頭の中の知識というか、イメージが。
そうすると、本の中で引用されるソローとかも引っ張り出してくるでしょ。そうすると直接関係ないけど、大好きなユクスキュルの『生物から見た世界』も並べたくなるでしょ……
こうして部屋が散らかるんだよ。
お題「キャンプ」
今週のお題「キャンプ」
こんにちは。
久しぶりに過集中で飲まず食わず座りっぱなしで1日を終えてしまった、ASD/ADHDグレーゾーンの者です。
キャンプとかサバイバルテクニック的なものが大好きで、やりたいんですが、どうも優先順位で他のことに負けてしまうようです。
私の中でサバイバルできないテクニック。ぷぷ。
でも気持ちだけはアウトドア。窓から広大な緑を見つつ(ほとんどゴルフ場だけど)、室内で飯盒炊爨したり、忘れかけているロープワークの練習をしたり、キャンプギアの個人輸入をしたり。
やりたいのにやらない理由なんていくらでも見つけられるけど、要するに怖いんですよね、ソロでなんかあったらどうしようって。
害獣・害虫に勝てる気がしないし、人間に絡まれても対応できないし、いろんな理由で挙動不審になりがちだし。
で、これらを解決するソロキャンプを考えた結果…
そうだ大型犬を飼おう
そのためにはまず、ペット可の物件に引っ越そう。
犬を食わせるために、もっと稼ごう。
犬と信頼関係を築くために、常に一緒に行動しよう。
そのために在宅勤務の仕事に変えよう。
大型犬のケージが積める車を買おう。
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こうして、ソロキャンプの夢が「大型犬を飼う」夢にすりかわるのでした。
すごい遠回りしてるな。
うちの自作本棚
こんにちは。
趣味:引越し、ってくらい頻繁に居場所を変えるため、大型家具が買えない者です。
そんなうちの今の本棚はこれ
公式非推奨の、1x4フルサイズ3段重ね。
引っ越してきた当時に仕事で必要だった本やら辞書やらと、ノート、領収書の類をすべて集約した結果、紙類の物置状態になりました。
普通の本棚が地震で倒れてくるのが嫌だったので、倒れてもベッドまで届かない高さを最優先にして、さらに、次の引越し先に持っていけそうなものを、あとお値段そこそこで、といろいろ物色した結果が、これでした。満足してる。
私の身長よりも長くなった観葉植物が、積み上げた紙類の上を這ってるけど、根っこ生やさないかな。大丈夫かな。
IKEAの木製テーブルの上に根っこが張り付いてどんどん伸びたことあるんだよな。
で、引っ越しが多いのに荷物の大半が本なのは不自由、と思って、引越しのたびにかなり減らすんだけど、またすぐ増える。おかしい。
過去に数度は、それまで住んでいた部屋よりずっと狭いところに引っ越していて、ダンボール8箱分を古本屋に持ち込んだことだってあるのに。
本ってなんで増えるんだろね。見てないところで繁殖してるんじゃないのか、やつら。
たまに同じ本が2冊あるし。
そんな私の夢は、大きな図書館に住んで、1日中本を眺めて暮らすこと。
それが叶わなければ(無理だろ)、せめて図書館の徒歩圏内に住みたい。
こうして、また引越しへの夢が膨らむのでした。
書くれんしゅう。
こんにちは。
作業中に頭が沸いたので、関係ないことを考えるために日記を書き散らかす者です。
ネット界のノイズ作成中。もしこれを何年も書き続けてしまって、影響を受ける人が出てきたりしたらどうしよう。
…いらん心配してるな。
昔はお題に対する文章はめったに書かなかったけど、リフレッシュするためにはお題って便利でいいな。
つかお。
味噌汁の公式
こんにちは。
雑なのにこだわりが強い、ASDとADHDグレーゾーンの者です。
美味しいもの食べたい、できれば添加物とりたくない。親からは何でも食べるように躾けられたけど、本当は体に合うものが限られてる。
で、行き着いたところが、米と味噌汁。土井善晴ラブ。『一汁一菜でよいという提案』は神。
浸水させた白米2合に水400g+α、をSTAUBで。
やわらかめにしたかったので、気持ちだけ水をちろっと足して、沸騰後弱火で15分。蒸らし10分。まぜまぜ。
(鍋でご飯を炊いてるって、なんか丁寧っぽく聞こえるけど、炊飯器を持ってないだけです)
味噌汁は肉のゆで汁が残っていたので、それに水足して、400ccくらいにして沸かして、千切りキャベツと冷凍庫から出した生卵をどぼん。
後から思いつきで、干ししいたけを適当に足して、卵に火が通ったら味噌を溶く。
朝のおかずは、冷蔵庫や冷凍庫や漬物を適当に出してくるだけ。
しらすとか梅干とか山芋おろしたのとか、海苔とか。
あればふりかけだけでも良かった。
本題の簡単レシピ書こう。
味噌汁は自分の公式みたいなのがあって、一度に2食分のつもりで作る。
①なんでもいいから出汁、400cc~500cc
②なんでもいいから好きな具
③なんでもいいから好きな味噌、大さじ山盛り1前後
1は、煮干を放り込んだり、肉や魚の茹で汁を使ったり、鰹節、昆布粉、乾物、きのこ、ウェイパー、だしの素、なんでもいい。前日から水に漬けておいてもいいし、鍋に放り込むだけでもいい。なんなら、出汁じゃなくてただの水でもいい。
2は、家にあるものを入れるだけ。2~3日に1回くらいは、海藻を使うようにしてる。乾燥わかめ、細切り寒天、あおさとか。何かで残った乾物をちょっとずつ使ってる感じ。
野菜、肉、魚介、干物、卵、チーズ、いろいろ試したけど、何を入れてもそれなりに美味しくなる。嫌いなものは入れない。果物も入れない。お菓子とか加工食品も入れないぞ、念のため。
3は、お好みで。とはいえ、出汁入りとかアミノ酸入りとかじゃなくて、伝統的な材料で作った真っ当な味噌がいいと思う。好きな味の味噌がきっとどこかであなたを待っている。
うちは先祖をどこまで遡っても東日本文化なので、味噌も赤っぽくて塩気が強くて、甘くないやつばっかり買う。田所商店では北海道味噌一択。でも最近、ふるさと納税でもらった京都の黒豆味噌にはまって、少し幅が広がった。
何が自分の体に合うか、ってことを試行錯誤する上で、奥田昌子の『日本人の体質』っていう本が最高に良かったので、全日本人(国籍じゃなくて、DNA的に)は読んでほしい。
厚労省の食事ガイドとか推奨摂取カロリーとか、アルコールやカフェインの許容量とか、海外の研究結果を元に決めると大多数の日本人には合わないこともあるよ、っていうのがよく分かる。
話がそれた。
別に米&味噌汁じゃなくてもいいけど、基本のスタイルが決まると自炊は楽になる。
シンクが激狭のおうちなら、マグカップに味噌と生食できる具材を入れて、沸かしたお湯で溶くだけでいいのだ。
そしたら鍋洗わなくて済むじゃん。片付けまで含めての、簡単レシピ。
はてなに戻ってきた日
こんにちは。
整理整頓が苦手で、ネットがないと何もできず、ブログもあちこちに書き散らかし、放置しては消え、を繰り返している、どこにでもいる者です。
最初は、どうせ書くならお金に繫がることを、とか思ったけど、構想練るのに疲れた。もう集客とか何にも考えずに、ただ書き散らかす場所が欲しくなって、はてなに戻ってきた。
雑多な備忘録に、思い出話が混ざる予感。
テキストサイト全盛期が懐かしいなとか、90年代の都心は音楽聴くのにも映画見るのにもいい環境だったよなとか、何より多少のことで一般人がネット上で晒されなくて、バカな学生時代が送れて最高だったなとか、原宿のキャンディとか新宿のタイガーマスクとか、まあ、普段仲良しさん達とするような話を、日記代わりに。
そして、頭の中のぐちゃぐちゃを吐き出す場所に。少しでも整理整頓ができるようになるといいなあ、という期待をこめて。